Contents
休符で一休みしない
休符は、文字の通り読むと「休む」記号です。確かに音符ではないので、音は出しません。
音がない状態ですが、休符の間も音楽自体は止まることなく進んでいます。
「休む」と思ってしまうと、演奏までも休んでしまいます。
休符の間、拍子を数えるのを忘れて、
次の音の直前で慌ててしまう、という事になりかねません。
自分の演奏が休符の間も、休むことなく拍子をカウントしましょう。
休符には大事な役割がある
そして、休符には音を出さないという他に、大切な役目があります。
Point!
休符と音符は協力してリズムを作っている
リズムの中の休符を意識すると、一瞬のタメや緊張感が生まれ、
それによって表現をより【躍動感】あふれる演奏にすることができます。
休符には音楽を表現する意味がある
上のポイントを忘れずに楽譜を読み演奏してください。