必ずカウントする
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意外と数えていないカウント

曲を始めるときに、カウントしていますか?

意外と拍を取ることもなく、突然演奏を始める人が多いことに驚きます。

指揮者がいれば「1、2、3、4」というように前振りしてくれますよね。

それによって、奏者全員が曲の速さなどを統一して演奏を始めることができます。

 

自分一人でもこのように、必ずカウントします。

さあ、やってみようと思ったときに、

「1、2、3、あれ?「1、2、3、4、はい、あれ?といった感じで、

数えられない人がたくさんいます。

 

実は拍子が何拍子なのか、きちんと理解しないまま演奏しているのかもしれません。

演奏を始めるときに、どのテンポで演奏しようというのがまとまっていないのかもしれません。

不完全小節の時は

完全小節では、基本的にその前の小節(書いていない小節)の分からカウントします。

 

下のような、不完全小節ではどう数えていいか分からないかもしれませんが、

基本的に、下の楽譜の様に小節を休符で埋めて(自分の頭の中で)、

休符の分をカウントするといいでしょう

Point!
拍子を確認し、テンポを決めて、必ずカウントしてから演奏を始めます。
曲のテンポや拍子を自分自身で確認し、どのような曲調にするのかを決めてカウントしましょう。
曲のことを思ってから(考えてから)演奏を始めるのと、
何も思わず(考えず)に、カウントもせずに始めた音楽では、まるで表情が違うのです。
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