繰り返し記号・反復記号 その1(楽典)
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曲の中で同じところを繰り返す場合に、繰り返し記号が使われます。

繰り返す部分をすべて書くと大変な量になる曲もあります。

記号を使うことで、楽譜を何枚もめくる必要がなくなって、読みやすくなります。

リピート記号

通常の小節線の代わりに、繰り返す部分に使われます。
記号で囲まれた部分を繰り返して(2回)演奏します。曲の冒頭から反復記号が使われるときは、最初の部分は省略されています。

A→B→A→B→C→D

 

A→B→C→D→C→D

A→B→C→D→A→B→C→D

A→B→A→B→C→D→C→D

A→B→C→B→C→D

A→B→C→B→C→D→E→D→E

1番かっこ、2番かっこ

見た目のとおり、1番かっこ、2番かっこといいます。
リピート記号と一緒に使われます。1、2以上の数字が入ることもあります。
かっこ内に書いてある数字分繰り返します。

A→B→C→A→B→D

A→B→C→D→A→E

A→B→C→A→B→C→A→B→D

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