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曲の中で同じところを繰り返す場合に、繰り返し記号が使われます。
繰り返す部分をすべて書くと大変な量になる曲もあります。
記号を使うことで、楽譜を何枚もめくる必要がなくなって、読みやすくなります。
リピート記号
通常の小節線の代わりに、繰り返す部分に使われます。
記号で囲まれた部分を繰り返して(2回)演奏します。曲の冒頭から反復記号が使われるときは、最初の部分は省略されています。
記号で囲まれた部分を繰り返して(2回)演奏します。曲の冒頭から反復記号が使われるときは、最初の部分は省略されています。
A→B→A→B→C→D
A→B→C→D→C→D
A→B→C→D→A→B→C→D
A→B→A→B→C→D→C→D
A→B→C→B→C→D
A→B→C→B→C→D→E→D→E
1番かっこ、2番かっこ
見た目のとおり、1番かっこ、2番かっこといいます。
リピート記号と一緒に使われます。1、2以上の数字が入ることもあります。
かっこ内に書いてある数字分繰り返します。
リピート記号と一緒に使われます。1、2以上の数字が入ることもあります。
かっこ内に書いてある数字分繰り返します。
A→B→C→A→B→D
A→B→C→D→A→E
A→B→C→A→B→C→A→B→D