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音を出して練習できない時は
いつでもどこでも音を出して練習できればいいのですが、なかなかそうもいきません。
音を出せなくてもやれる事はたくさんあります。
- 楽譜を読む
- 階名で声に出して歌ってみる
- 作曲家について調べる
- 動画をみる
- CDを聴く
などです。
今日は音が出せないから、「練習しなくていいかな」と思うこともありますが、
音だ出せないからこそできることをやってみましょう。
知識を広く持つ
演奏する曲の作曲者がどんな人か調べてみたり、
その時代の背景を調べるのもいいでしょう。
バロック、古典、ロマン派など、その時代に日本にはどんなことが起こっていたかを知るのも楽しいですし、
日本でこんなことが起こっていた時に、海外ではこんな曲が作られていたのかと分かると、その時代の音楽にさらに魅力を感じます。
歌うことはとても効果的
歌うことはとても効果的で、楽器で演奏している時には気がつかなかったことが分かったりします。
普段見落としていることに気がつきます。
また、意外と歌うと音程が取れていなかったりすることも分かります。
歌えていない場所は、楽器でも演奏できなかったりします。
「見る」と「聴く」は、とても勉強になります
今では、見たいと思うものが簡単に見られる時代になりました。
著名な方々が演奏している姿も見ることが出来ました。
見て、聴いた後は、ぜひ真似したりして、その人の奏法を研究してみましょう。
美しい音楽は、想像力を高めてくれます。
自分の楽器以外の演奏もたくさん鑑賞するといいでしょう。
このように、音が出せない時に出来ることがたくさんありますので、
そんな時だから出来ることを探してみてください。